作業台 (製作方法有)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

設計ポイント
◆木材
・2×4材、2×8材◆設計ポイント
・安価に抑える◆主な利用工具
・テーブルソー(トリトンWC2000)
・自動カンナ(マキタ)
・トリマーTR-40(リョービ)
・オービタルサンダー(リョービ)など

 

作業台を作ろう

木工をやろうというからには作業台は必需品です。最近は安価なものがホームセンターでも売られていますが、安価なものは作りもそれなりです。

 

せっかく木工をするなら自分にとって使いやすい作業台を作ってみてはいかがでしょうか。

 

市販のものより「安価に」、「よりシッカリ」としたものができると思います。

私も金銭的にはあまり余裕がなかったので、主な木材として2×4材、2×8材を使って作業台を製作してみました。

 大まかな流れ

DSC0026511

脚を作る →

DSC0028111

脚同士を接合する    →

DSC002861

天板を載せる

脚の作成

DSC0026511

【作業台の脚】 この作業台を製作する前に使っていた旧作業台の脚をそのまま利用しました。 構造は2×4材を利用した簡単な構造です。

 

抽斗棚を作る

DSC002661

抽斗のレールになる部分を作成していきます。 まず写真のようにレールとなる材を所定の長さに切断します。

DSC002801

これは抽斗を支えるための抽斗レールとなります。 この四角のレール枠を全部で6つ作成しておきます。

DSC0027211

この2本の材(2×4を半分にきったもの)は脚同士を、脚の中間点付近でつなげるものになります。 また最終的にこの材の上に抽斗が置かれることになるため、抽斗を支えるレールをはめ込む溝を掘っておきます。(左図)

DSC0027311

レール枠2つを上記の材の溝にはめ込みます。

DSC002691

アップにするとこのような感じです。

DSC002681

次に抽斗枠の中心の柱をたてます。

DSC002701 DSC002711

抽斗を支える残りのレール枠(残り4つ)は脚を接合する際に取り付けます。

脚同士を接合する

DSC0027411

2つの脚同士を2本の2×2材(2×4を半分にきったもの)で接合します。

DSC0028111

次に先ほど作成した抽斗レールをセットします。 また先に作成しておいた残りの4つの抽斗レール枠を左右2枠づつ抽斗の高さを空けて取り付けます。

DSC0028211

この時点で脚部はかなりしっかりとした強度が得られています。

DSC0028311

棚板を台の形状に合わせてカットします。

DSC0028411

出来上がった台に棚板を載せます。

 

天板を作る

DSC002761

2×8材を3枚同じ長さにそろえます。

DSC002771

この3枚をビスケットジョイントで接合するため、ビスケットジョインターで穴を開けていきます。

DSC002781

開けた穴に木工用ボンドをつけながらビスケットをはめていきます。木工ボンドを含んだビスケットは中で膨張し、ボンドの粘着力と合わせて極めて強固に接続されます。

DSC002791

3枚の板にビスケット加工が終了しましたらそれぞれの接続面に木工ボンドを塗り、完全に接着されるまでハタガネでしっかり固定します。

DSC002851

板面が広いため、後々、天板が反らないよう天板の裏側から部材を固定し、反り止めしておきます。この際も木工ボンドで固定したほうが反り止めの効果が高まります。

 

仕上げ

DSC002861

天板のボンドが乾き完成しましたら先に製作した台に天板をセットします。 わたしは天板を台にボンドでは固定せず簡単に何本かのコースレッドで固定しました。そのほうが今後のメンテナンスなどの利便性が良いと考えたためです。

DSC002881

いよいよ仕上げ作業に入ります。 台の表面に、鏡板を作成し貼り付けています。

DSC002921

次に天板の周りに枠を取り付けていきます。ここでもビスケットジョイントしています。 また以下の作業を行いました。

DSC002941

天板に作業しやすいよう数箇所の穴をあけました。 この穴にクランプや止具を差込み作業を安定させることが出来ます。

DSC002951

次は塗装にかかります。工程を簡略化するため砥粉に染料をを混ぜて塗りました。(染料は黄色) 抽斗の鏡板も同様に塗っておきます。 塗装が乾くまでの間に抽斗レールに合わせて抽斗を作りました。

DSC002961

抽斗の鏡板についても作成し塗装していきます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

最後に全体を紙ヤスリでサンディングし 仕上にクリアラッカーをスプレーし表面の強度を出しました。 これで完成です。 わたしは作業台ということでサンディングの手を抜いてしまいましたが、きっちりサンディングすると塗装したときの斑がなくなり綺麗に仕上がります。

 

その他

Cさんのワークデスク
私のワークデスクを参考にワークデスクを作成されたCさんよりメールで完成写真をいただきました。とても嬉しかったのでお断りした上で掲載させていただきました。材料の表面を綺麗に研磨された上で塗装されたようで、表面が非常に綺麗に仕上がっているのがわかります。
サイズ: 天板 1560×590 高さ 850mm


OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

《Cさんからのメール抜粋》
こんばんわ。色々、教えていただきましたが、作業台がやっとできあがりました。そっくりコピーさせてもらいました。トリトンのテーブル、ルーターを使いましたが、スライド丸のこ、手押しかんな、自動カンナetc.ほしくなりました。
作るたびに、反省点にきずき、勉強になります。また、何か作ろうとおもいます。写真を添付します。
また、よろしくおねがいします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る