ルーターテーブル (製作方法有)

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完成写真

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ルーターテーブルのメリット

ルーターは非常にカバー範囲の広い工具です。
材の面取り加工だけでなく切断面の調整(カンナ加工)、接合(ホゾ、ホゾ穴、組み手など)加工など利用用途はさまざまです。
これらの加工は取り回しの難しい大きな材料に対して加工する場合を除いて、ルーターをルーターテーブルに固定し、材料を取りまわして加工したほうが効率よく作業を行えます。
理由の1つとして作業精度の向上があげられます。
ルーターテーブルを利用することで材料の設置面積が広くなり材料が安定します。また切削面を見ながら作業が行えることで正確な作業ができます。ルーターをテーブルにセットせず利用した場合、ルーターにも平面のプレートがありますが設置面が少なく材料の大きさによっては作業が安定しません。また加工部が見づらいため、正確な加工が必要な作業については精度も期待できません。


もう一つの理由は作業の効率性です。
ルーターに限りませんが安定した作業を行うには、材料もしくは工具のどちらかを固定することが必要です。
材料を固定する場合、都度テーブル等にクランプ等で固定してから作業を行わなくてはなりません。
また材料が小さい場合は固定しづらかったり、固定個所を変更しながら作業を行わなくてはなりません。
一方工具のほうを固定するテーブルでの作業の場合、それらの事前作業なしで即作業に入れます。
以上の理由によりルーターテーブルを作成することは非常に有効です。

しかし便利になる一方でテーブル作業の場合は危険性が増します。
特に小さい材料を手持ちで切削する場合、材料が飛ばされたり、モーターの勢いに手がすべりビットで手を怪我してしまうなどの可能性があり非常に危険です。
ルーターテーブルを利用する場合には、手がルータービットの近くを通らないよう、注意すること。また小さい材料を切削する場合には、必ず手押し棒や固定具などの冶具を利用する癖をつけることが大切です。固定作業は面倒なため手持ちで行いたくなりますが、怪我をしてからでは遅いので意識して作業することが必要です。
安全性についてはテーブル製作の際にも、考慮して製作したいと思います。

ルーターテーブル製作のポイント

ルーターテーブルを製作するに当って重要ポイントは以下のとおりです。

1.テーブルの平面

最も重要なポイントはテーブルの硬化と平面性です。テーブルの平面が出ていない、または硬化が不安定な場合、テーブルに材料を置いたとき、材料との間に隙間ができてしまったり、材料に対する力の賭け具合によって切削深さが変化するなど安定した加工が望めません。

2.ビットの直角

次に重要なのはビットの直角です。
ルーティング加工を行う際、材に対してビット軸が確実に直角になっていないと精度の高い加工は期待できません。
ビット軸の直角にはまず「テーブルが確実に平面がでていること」次に「テーブルに対してルータのプレート面がガタツキや隙間なく取り付けられていること」が必要です。
こういった点を考慮してルーターテーブルは、ルータービットの直角の微調整をできるよう考慮した仕組みになっていることが望ましいと思われます。

3.フェンスの固定安定

ルータテーブル製作上、当たり前とも言えますが、フェンスは自在に場所を移動できる必要があり、またテーブルに対して完全に固定できる必要があります。

一般的にフェンスの固定方式には3通りあります。

(1)一つ目はフェンスの固定方式の製作上一番簡単なクランプを利用してフェンスをルータテーブルに固定する方法です。

この場合、頻繁にフェンス位置を変更したいといった場合には非常に面倒になります。

(2)次に一般的に利用されているのが蝶ボルトを利用した固定方式です。

これは蝶ボルトを緩めてフェンスを移動させて、所定位置でボルトを締め付けてフェンスを固定するといった方式です。
非常に利便性が高く作りやすい構造でもあります。
国内で販売されているルータテーブルは殆どこの方式になります。

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トリトンルーターテーブル

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バーモントアメリカン トリマーテーブル

(3)3点目の方式としてはUS等で主流になりつつある「位置決め装置」を利用したフェンスの設置です。
これはフェンスの位置をより高精度で調節することにポイントを置いておりますが、フェンスの固定精度の点でも最高の精度になります。

Incra社 位置決め装置

Incra社 位置決め装置

Incra社 ルーターシステム

Incra社 ルーターシステム

費用を考えなければ3点目の方式が一番良いことは間違いありませんが、より安価に製作することを目的の1つに考えると安定性と利便性の点から2番目のプランがベストプランになると思います。

【注意点】

テーブルを自作した場合フェンス固定の精度が不安定なケースは意外に多いようです。フェンスは、ルータによって非常に大きく振動すると共に、材がフェンスに押し付けられ移動するため、思った以上の力が加わります。
この際、例え1mmでもフェンスが動いてしまうと切削精度は大幅にくるってしまいます。
よってフェンスの固定方式には充分考慮が必要です。
フェンスがずれてしまう大きな要因はテーブル面とフェンスとの摩擦力にあります。
テーブルは通常、材が滑りやすいような素材を利用します。これに対してフェンスも反りなどの変化しづらいアルミ引き抜き材やMDFを利用するケースが多くなります。但しこれらの材質の表面も非常に滑らかな材質であるため、両社を締め付けても材の押し付けやルーターの振動圧力に対して摩擦力が弱いため、フェンスがずれてしまうのです。

よってルーターテーブルを自作する場合には、フェンスの固定には一工夫必要になります。

4.ビット交換の容易性

 ルーターはテーブルソー(切断機)とは違い、ルータを利用するのと同じ頻度でビットの交換及びその調整が必要になります。同じビットで常時、作業を行うといったケースが少ないからです。
頻繁に行うこのビット交換作業が簡単にできるかどうかという点はルータテーブル(ルータ)の使い勝手を大きく左右します。
この点に対して特に考慮をしていない場合、ルータテーブルの下から非常に狭く作業のしづらい個所に手を伸ばし作業を行うか、毎回テーブルからルータを取り外しビット交換を行うことになります。
実際にこの経験している方はこの手順の非効率さを実感されていることかと思います。
また作業性の悪さは思わぬ事故を引き起こす原因になる場合があります。
手元の見えにくい個所での作業は、誤って手を傷つけてしまったり、誤ってスイッチが入ってしまったりなどの事故を引き起こす可能性があるからです。これだけの作業負荷を想像するだけでもルータテーブルを使った作業が億劫になります。

この点を解消するためにも、ビット交換の容易性は非常に重要なポイントになります。
最近はルータテーブルに設置されたルータービットの刃高を簡単に調整するためのルータ昇降機なるものがUSのメーカー数社から発売されています。

(例:Incra社ルーターリフト) 

(例:Incra社ルーターリフト)

この機能は元々ルータテーブルでルータを利用する際、ルータビットの刃高さの調整を簡便にするための機材ですが、一部の機材にはビット交換時ルータテーブルの上面からビット交換ができるよう考慮された機種が発売されてきているようです。

これらを利用するとルータテーブル上にビット交換のナットが突き出しテーブル上面で簡単にビット交換ができるようになります。
またルータ自身にこの機能が予め装着されているものもあります。
私が持っているトリトン社のルータはルータテーブルでの利用を予め想定し、この機能が予めルータに装着されています。

【トリトンルーターの機能】

TRJ001

 

トリトンルーターには更に優れた点があります。ビット交換の際、ルータビットが誤作動により危険を招かないようルータが完全にロックされた状態になりモーターが誤って動作することがありません。また、ビットの交換には通常2本のスパナを利用する必要がありますが、これを1本のスパナで簡単に交換が可能になっています。 トリトンルータの宣伝のようになってしまいましたが、このようにルータービットの交換の簡易性は作業の効率化もさることながら作業の安全性にも深く関係する非常に重要なポイントになります。

5.ビット高さ調整の容易性

 ビットの突き出し刃高の調整は、当然全ての機材で可能ですが、ルータテーブルに装着された状態で簡単に調整できるかという点になるとルータの構造によって大きく差異があるようです。
先ほどご紹介しました昇降機を利用している場合はルータテーブルの上面から簡単にビットの出し幅の調節ができます。
このような機材を利用していない場合は、ルータに装備されている刃高の調整機能によって調整を行うことになります。
したがってルータについた刃高の調整機能がルータテーブルに装着された状態で使いやすくなっているかどうかがこの調整時の利便性を大きく左右します。逆にいえばルータの設計によっては、ビット交換時と同様、この刃高の調整も非常に効率の悪いものになりかねません。
利用しているルータの構造上、この調整に負荷がないのであれば特に問題ありませんが、この作業はビット交換以上に頻繁に行う作業のため作業性が悪い場合は一考の必要があります。

私の持っているトリトンルータにも細かな微調整ができるダイヤルと刃高を固定する機能が装備されていますが、やはりテーブルの下を除きながらの作業になってしまいます。

 この点については今後対応を検討していきたいと思っています。

6.フェンス位置の調整効率化

 ルーターフェンス位置の調整は、精度を追求するうえでは不可欠です。
テーブルソーはソーの位置が固定されており、ガイドフェンスとソーとの距離が一定なため、常時一定の精度が期待できます。
しかし、ルータテーブルの場合、ビットの形状によって、ビットからフェンスまでの距離は常に変動します。
そのためテーブルソーのように固定された定規ガイドを用意できません。
利用者はビットを交換する度またはフェンスを移動させる度に定規等を使ってビットとフェンスの距離を測りながらフェンスの位置を調整しなければなりません。

その際、設置しづらい位置にある定規を目視によって確認しますが、その際の誤差が大きいため実質木材を実際に切削してみるなどのテストカットをしてみる必要があります。
そしてテストカットによる切削幅を計り、期待するカットができるまでフェンスを微妙にずらし調整していくといった手順になります。

これらの手順は非常に煩雑で面倒であるばかりでなく、精度が一定せず、効率も非常に悪い作業になります。
この問題が発生する一番の原因はフェンスの位置決めにあります。
たとえば写真のようなフェンス構造の場合、あと0.5mmずらしたいと思っても、固定ネジを緩め、微妙にフェンスをずらしまたテストカットを行ってみる。
しかし実際には動かし過ぎてたり、また動かし足りなかったりと何度かこの手順を繰り替えすことになります。
これが0.5mm、0.1mmといった精度を期待した場合、この調整に根尽きてある程度の精度で妥協してしまうのではないでしょうか?
これではいつまでたっても精度の良い加工はできません。
またこれらの作業がビットを交換する度、フェンスを移動するたびに発生する訳ですから効率よく精度の良い加工をしようと思うと、とてもやってられる作業ではないと考えられます。

しかし、日本ではルータテーブルを使った製作がまだ一般的になっていないためか、国内で販売されているルータテーブルのフェンスは殆ど(全てといって良いかもしれない)が、このボルトネジによるフェンスの固定方式なのです。

これらの問題を解決するには専用の位置決め装置を搭載したフェンスを採用するほかありません。
位置決め装置があると後0.1mm手前にずらすといった作業が一発で可能です。

 現在、アメリカで最も主流な位置決め装置は次のJointech社とIncra社の2社になります。
両社とも構造はほぼ同じですが、Jointech社のほうが20%程価格が高めに設定されています。

Incra社のLSガイドは1/32 × 1/32 Inch (約0.025mm) の精度で正確に微調整が可能です。
調整はダイヤルをまわすだけで、確実にこの精度を得ることができます。
0.1mmずらす場合は4メモリ回転、1mmずらす場合は40メモリ回転させることになります。
このダイヤルはフリー回転ではなく、カタカタとメモリ位置が固定されて動くため微妙な手加減によって精度が変わることがありません。

lscapt2

1メモリ回転で約0.025mm   0.1mm   4メモリ回転   0.5mm  20メモリ回転    1mm  40メモリ回転

この微調整は通常のルーター加工は勿論ですが、ボックスジョイントを行う際にも威力を発揮します。
ダブテイルガイドなど固定幅のジョイント加工冶具はポーターケーブルを始めとする様々メーカーから発売されていますが、テイル幅間隔が固定されているため仕上がりは常に単一のデザインに限られてしまいます。

一方、位置決め装置を利用したダブテイルジョイント加工は、テイル幅間隔が自由に設定することが可能なため、自分でデザインしたはぎ合わせを自由に設定することが可能です。
勿論、最初からテンプレートが30枚ほど用意してありますのでその中から選ぶことも可能です。

製作開始

■材料・使用部品
(1)ルーター: トリトンのルーターを利用します。
(2)位置決め装置: ルーターテーブルにはUSから輸入したIncra社の位置決め装置を利用します。
(3)テーブルトップ:
USでもっとも主流になっているMDF材を利用します。非常に重量は重いですが平面を永続的に維持ができる点と、騒音の軽減にも有効であるためです。
ただUSではこのMDFに表面を加工したものが売られており、USのDIYerは通常それを利用するらしいのですが、日本ではこのような材料はほとんど手に入りづらいため、私はアルミ複合材(表面をアルミでコーティングしたものを特殊樹脂で張り合わせたもの)をMDFの表面に貼り付け、テーブルトップ表面の強度を得ることにしました。

(4)ルーター設置用プレート: ルーターをテーブルトップにためのプレートはTFCに金物関連の向上を経営している方がいらっしゃるので、その方にお願いして作成してもらいました。

■各部材の加工
MDF材にルーターを設置するための下記のような加工を行います。

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まずルーター設置のため、トリトンルーターのベースプレートの直径の180mmの穴をMDF材にあけます。

この穴あけには、自由錘(右記)を利用しようと思いましたが、自由錐を利用して正確に垂直な穴をあけるためには、ボール盤などを利用する必要があります。
しかしMDF材の大きさが非常に大きくボール盤のフトコロ深さが足りずボール盤を利用することは出来ないことが分かりました。かといって手持ちのドリルで24mmのMDF材に垂直を保ち正確な穴をあけるのは困難です。そこで自由錘で薄いベニア材に予め180mmの円をあけたものを作成し、このベニア材をガイドにしてトリマーのガイドベアリング付きストレートビットで習い加工することにした。(下記)

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自由錐

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次に220mm×240mm×厚さ6mmのプレートをMDF材に嵌め込むため、四角の溝を先ほど開けた円の上に正確に加工を行います。
これもトリマーに太めのストレートビットを取り付け、枠からはみ出ないよう、定規を当てガイドにして加工しました。

※ポイント: この際の注意点はかならず中央部分から削っていくこと。中央部には穴があいているため、端から削ってしまうとトリマー自体が支えられなくなってしまうためである。(下図)

○ 中央から外側に向かって削る

○ 中央から外側に向かって削る

× 外側から中央に向かって削る

× 外側から中央に向かって削る


トリマーで作成した溝は角が丸く削られます。そこで角は蚤を使って正確に角を削ります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

脚部の製作

脚部の主材はSPF材(2×4)を使います。
仕口は強度を得るため、また見た目を優先するため木口が見えないように包み相欠き接ぎにすることにした。
包み相欠き接ぎは女木の加工はテーブルソーやバンドソーでは出来ません。
ルーターを使えば簡単ですが、あえて蚤で加工することにしました。
男木はバンドソーで加工しそれに合わせて女木は墨付けし蚤で堀りました。

女木

女木

脚部

脚部

設計図 ※クリックすると大きい   画像で開きます。

設計図
※クリックすると大きい
  画像で開きます。

脚部は最終的に抽斗を取り付けキャビネット型に製作する予定ですが、上記の部材を2つ向き合わせ、その間にキャビネットの箱を設置する予定です。(下記イメージ図)

こんなイメージ(なんかダサい...)

こんなイメージ(なんかダサい...)

2004年 9月4日(土)

今日はルーターテーブルの製作を行いました。
9月に入って雨もちらついていましたが、気温は1~2週間前とは比較にならないほど涼しくなり作業を効率的に行うことができました。

今日は前々回製作した天板の各部材の接合と脚部の製作を行いました。ずいぶんとのんびりペースですが、これが趣味の良いところということでご了承ください。

前回製作した脚部のパーツ。

前回製作した脚部のパーツ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

左記のパーツを接合し、しっかりとしたルータテーブルの脚部ができあがりました。

 

これはアルミ材をテーブルトップに固定するための工夫です。

これはアルミ材をテーブルトップに固定するための工夫です。

左右2つのガイドが出来上がりました。 どのように固定されるかは下の写真で。

左右2つのガイドが出来上がりました。
どのように固定されるかは下の写真で。

 

テーブルトップ側は図のようにアルミガイドを差し込めるよう加工してあります。

テーブルトップ側は図のようにアルミガイドを差し込めるよう加工してあります。

右図のようにアルミ側がオス、テーブル側がメスになりはめ込んだあと、コースレッドでしっかり固定します。

右図のようにアルミ側がオス、テーブル側がメスになりはめ込んだあと、コースレッドでしっかり固定します。

 

脚部にテーブルトップを載せてみます。テーブルトップのアルミ複合材は地材のMDF板と10mm程の木ねじでしっかり固定しています。 なんだかそれらしくなってきました。

脚部にテーブルトップを載せてみます。テーブルトップのアルミ複合材は地材のMDF板と10mm程の木ねじでしっかり固定しています。
なんだかそれらしくなってきました。

仮置きですが、テーブルにIncra社の位置決め装置を載せてみました。 ん~。なかなか(自画自賛)

仮置きですが、テーブルにIncra社の位置決め装置を載せてみました。
ん~。なかなか(自画自賛)


次回はこの位置決め装置をテーブルに固定する作業を行いたいと思います。
そしてその後、下の脚部にはキャビネットを製作する予定です。
そこでデザインを考えてみました。
(こんなに画像を沢山載せると通信速度が遅くなるとご批判をいただきそうですが、下記の画像全て合わせても上記の画像一枚の大きさ程しかありませんので、ご了承ください)

位置決め装置に利用されている色を基本に配色を考えてみました。
プラン①か③で迷いましたが結局①にしようと思っています。
image image1 image2

image8 image9 image10

image11 image12 image13

2005年 2月5日(土)

今日はその他にウッドデッキの収納テーブルの製作をこれまた半年ぶりですが、再開しました。
まだお見せできるレベルではないため、次回の日誌に回したいと思います。

昨年より作業保留にしていましたルーターテーブルの製作を先週より再開し、ようやく完成しました。
ルーターテーブルの下には抽斗などの収納を作成し、ルータービットや治具類も収納できるようにしました。
ただ着色は予定していたものよりシンプルにしてしまいました。

試しに端材を加工してみましたが、非常に安定した切削加工ができました。
今まで小さなトリマーテーブルにリョービのトリマー(TR-40)を取り付け利用していましたが、加工効率はまったく違います。やはりテーブルが広い点やフェンスが安定している点、トリトンルーターのパワーのためだと思います。
詳しくはまた改めて製作過程や製作のポイントなどをまとめて行きたいと思っていますが、まずは完成状態を公開いたします。

昨年より作業保留にしていましたルーターテーブルの製作を先週より再開し、ようやく完成しました。
ルーターテーブルの下には抽斗などの収納を作成し、ルータービットや治具類も収納できるようにしました。
ただ着色は予定していたものよりシンプルにしてしまいました。

試しに端材を加工してみましたが、非常に安定した切削加工ができました。
今まで小さなトリマーテーブルにリョービのトリマー(TR-40)を取り付け利用していましたが、加工効率はまったく違います。やはりテーブルが広い点やフェンスが安定している点、トリトンルーターのパワーのためだと思います。
詳しくはまた改めて製作過程や製作のポイントなどをまとめて行きたいと思っていますが、まずは完成状態を公開いたします。

完成

これが完成したルーターテーブルです。 色こそ違いますが、ほぼ計画通りに完成しました。

これが完成したルーターテーブルです。
色こそ違いますが、ほぼ計画通りに完成しました。

インクラ社の位置決め装置を取り付けています。

インクラ社の位置決め装置を取り付けています。

 

幅の広い材の加工に対応できるように位置決め装置の移動も可能にしてあります。通常はここは固定し、位置決め装置のみの調整だけで充分です。

幅の広い材の加工に対応できるように位置決め装置の移動も可能にしてあります。通常はここは固定し、位置決め装置のみの調整だけで充分です。

テーブル下のキャビネットです。

テーブル下のキャビネットです。

 

左の扉を開けるとトリトンルータが取り付けてあります。高さ調節はルータノブで簡単に調節できます。これによりビット交換はテーブルトップで簡単に可能です。

左の扉を開けるとトリトンルータが取り付けてあります。高さ調節はルータノブで簡単に調節できます。これによりビット交換はテーブルトップで簡単に可能です。

テーブル左にスイッチを取り付けました。これで安全に利用できます。スイッチはブレーカ用の20A配線遮断機を利用しました。これはKazuさんにご紹介いただいたチャッピーさんのアイデアだそうです。 スイッチは軽く触れただけで簡単に切ることができ、入れるときは少々の抵抗がありますので、思わぬ事故を防ぐことができ快適です。

テーブル左にスイッチを取り付けました。これで安全に利用できます。スイッチはブレーカ用の20A配線遮断機を利用しました。これはKazuさんにご紹介いただいたチャッピーさんのアイデアだそうです。
スイッチは軽く触れただけで簡単に切ることができ、入れるときは少々の抵抗がありますので、思わぬ事故を防ぐことができ快適です。

 

ルータを固定している鉄製のプレートは鉄工所を経営しているトリトン木工クラブの友人が作ってくれたものです。6mm厚のしっかりしたプレートはガッチリとルータを支えてくれ、非常に使い勝手が良いです。内側の白い補助プレートは100円ショップのPP板で作成しました。厚さも6mmとちょうど良いものです。

ルータを固定している鉄製のプレートは鉄工所を経営しているトリトン木工クラブの友人が作ってくれたものです。6mm厚のしっかりしたプレートはガッチリとルータを支えてくれ、非常に使い勝手が良いです。内側の白い補助プレートは100円ショップのPP板で作成しました。厚さも6mmとちょうど良いものです。

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