富津岬 ~ 亀山湖にてカヌー(2)

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昨夜振っていた雨は、朝になると雨はすっかり上がりっていました。

 

曇りではありましたが、むしろ暑すぎず快適なカヤック日和?です。

亀山湖はご覧の通り非常に自然が残っている湖です。

 

多くの釣り人がバス釣りを楽しんでいます。

亀山湖は湖の周りに四方に川が伸びています。

その中の1つをカヤックで進んでいくと川は細くなり

周りには木が生い茂り良い雰囲気になってきます。

 

ところが、しばらく進んでいくと

「んっ?」

何故か急にカヤックが進まなくなりました。

漕いでも漕いでもカヤックが全く進みません。

周りを見ても何かに引っ掛かっている様子はありません。

方向を切り替えて一旦戻ってみようともしてみましたが一向にその場から動くことが出来ません。

釣り人の釣り糸でも引っ掛かっているのではないかとカヤックの周りをパドルで探ってみるもそれもありません。

色々調べてみましたが原因が判らないため、何だか得体の知れない変なものにつかまったのではないか?と思ったりしてきます。

河童? 沼の主? 竜? それともこの湖で亡くなった誰かが引きづり込もうとしているのではないか、、、

色々原因を探りながら改善を試みるも一向に改善する兆しが見えないため、仕方なく思い切ってこの綺麗とは言えない川に一旦飛び込み調べてみることにしました。

意を決して、緑色に濁った川に飛びこみます。

すると青臭い藻のような臭いがします。

川を立ち泳ぎしながらカヤックを持ち上げてみるとカヤックの底の中央の所に、水面ギリギリ顔を出さないくらいの高さで杭が設置されていました。

この杭にカヤックの底の中央部分が乗り上げ、自分の重さもあって漕いでも外れなかったのです。

「なんだこんなことか」、原因が分かってホットしカヤックに再度乗艇します。

改めて良く見てみるとその一帯は水面から見てもほとんど見えないくらいの位置に、所々同じような杭が撃ち込まれているのです。

きっと昨夜の雨で水嵩が増し、杭が埋もれてしまったのでしょう。

でもこのアクシデントは、新たな気づきになりました。

FRP等の素材で船底が固く出来ているカヤックであれば、

ぶつかった時に異音がすることで気付くことが容易だったと思います。

また方向を変えるなど改善を試みる中で、杭から容易に外れたかと思います。

ところがファルトボートの場合ボディが布製で弾力があるため

今回のような杭に引っ掛かっても、布がその負荷を吸収し

異音も聞こえません。

また、その布が杭を包むように食い込むため外れづらく、その場所から動かなくなってしまったのでした。

ムリをしていたら、場合によってはボディが破れてしまったかも知れません。

今回の川のように底の見えない、また狭い川ではこのようなこともあることを前提に進まなければならないのだと勉強になりました。

それからは細心の注意をはらいながら、ゆっくり慎重に川を進んでいきました。

すると進んでいった川の先で、小さな滝に到着しました。

途中のアクシデントもあったため、予想もしない秘境に来た思いで嬉しくなりました。

また途中、猿の親子が鉄橋の上を散歩しているところに遭遇できたり、

何度も行っている亀山湖ではありますがカヤックで水面から眺めてみると、

また別の顔を楽しむことが出来ました。

猿の親子が鉄橋の上にいます

 



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